バレンタインをマーケティング数字で見ると!!
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まもなくバレンタインデーです。
あなたはバレンタインデーをどう思ってますか?
日本トレンドリサーチのアンケートを見ると、今年のバレンタインデーは、62.7%が本命以外には「何もしない」と回答しています。
それもわかります。
14日は日曜日。
緊急事態宣言も出ている中、義理チョコを配ることなないですよね。
昔は「本命チョコ」、「義理チョコ」ぐらいでしたが、今では「逆チョコ」、「親子チョコ」、「自分チョコ」と様々なシーンで楽しみを分かち合っています。
もともとバレンタインデーは、兵士の結婚が許されなかった時代のローマ帝国で、多くの兵士の結婚式を密かに執り行っていたバレンタイン司祭が殉教した日とされております。
そんなバレンタインですが、ある調査によると2019年の市場規模は1260億円だそうです。
その前が1,300億、その更に前は1,385億と2年連続のダウン。
その理由を考察している記事を見ると、「恋をしない人が増えたから」とか、「新鮮味のあるバレンタイン商品が出尽くしてしまった感があるから」「自分にしか関心がない人が増えたから」「義理チョコはパワハラのひとつだから」はたまた「新しい〇〇チョコが見つからないから」新しいシーンが見つからないからと考察されています。
なるほどと思ったりともしますが、あなたはどう思われますか?
広告関連の仕事をしていると常にお客様は何に悩み、どんなシーンを求めているのかを考えてしまいます。
色んな所に遊びにいったり色んな方とお会いするのもマーケティング調査の一環です(笑)
ところで、この市場規模の数字はどうして計算されたのかが気になります。
計算式が分かる方は是非教えてください。
■私の勝手な市場規模計算式
前提として
・5~89歳の女性 6082万人 (総務省 人口統計参照)
・チョコの平均合計単価 約3,600円 (マクロミル インターネット調査参照)
※各年齢層によって実際は平均単価も変わりますがざっくりです。
・女性購入率 85% (マクロミル インターネット調査参照)
※男性の購入率もあるが女性だけとして計算
6,082万×0.85×3,600円=1,800億
ちょっと多すぎますよね。
あなたならどんな計算式になるでしょう(^.^)